nkfコマンドを利用する。他の方法を見つけた時はまたその都度記事にしていきます。
文字コードの確認
# nkf -g *
“*”だとディレクトリ内の全てのファイルの文字コードを確認する。ファイルを指定する場合はその都度ファイル名を記述する。
実行結果は以下。
[root@myserv]# nkf -g * hoge.class:BINARY hoge.java:ASCII (LF) foo.txt:UTF-8 (LF) bar.txt:Shift_JIS (LF) ...(以下略)
文字コードの変更(UTF-8へ変更する場合)
# nkf -w foo.txt > bar.txt
オプションで変更後の文字コードを指定する。
詳細はヘルプ参照。主要な文字コードとオプションの対応は以下の通り。
- -j または –jis : JIS 7bit
- -s または –sjis : Shift JIS
- -e または –euc : EUC-JP
- -w または –utf8 : UTF-8
さらにオプションで上書き保存なども可能
- –in-place : 上書き保存
- –overwrite : 上書き保存(元のファイルのタイムスタンプを保持)
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