こんにちは。
同居生活がスタートして早3ヶ月が過ぎ、4ヶ月目に突入しました。
そしていま問題になっているのが、お金の管理についてです(今頃感はありますが)。
基本的な方針
ざっくりと話をして、だいたい下記のような方針に落ち着きました。
- 基本的にはそれぞれの財布は別々で管理する。
- 生活に必要な費用は折半する。
- 個人的な使い方には(あまり)口出ししない。
- 消費者金融等で借金するのはNG。
- 投資等でローンを組むことについては、都度相談する。
お金の管理方法について
同居人といくつか検討してみました。
生活費用の口座&クレジットカードを作る方法
まず検討したのがこちらです。
- 生活費に関する銀行口座(生活費用口座)を1つ作る。
- 私も同居人も毎月そこに定額を振り込む。
- 私と同居人はそれぞれクレジットカード(生活費用クレジットカード)を新たに作成し、引き落とし先を生活費用口座に設定する。
- 生活に関する買い物は生活費用クレジットカードで支払いし、個人的な買い物はそれぞれの個人用のクレジットで支払う。
- 家賃・水道光熱費・インターネット費などの固定費も、生活費口座から引き落とされるようにする。
- 現金払いしかできないものは、都度レシートを持ち寄り精算する。
メリット
この方法のメリットは、
- 生活費用の管理が、ほぼ全て生活費口座内で完結している
という点だと思います。これによって、家計簿アプリなどと連携することで、下記のことが簡単にわかることも魅力的です。
- 生活費としていくらかかっているのか。また、その推移。
- 誰がいくら払っているのか。結局いくら相手に支払う必要があるのか。
デメリット
一方で、この方法には次のようなデメリットもあります。
- そもそも最初の手続き・設定のハードルが高い
- クレジットカードの多重持ちと使い分けが面倒
はい。もうこれです。
この方法を検討した段階で、家賃・水道光熱費・インターネット料金といった固定費はすべて私のメイン口座に紐付いていました。これらを1つ1つ変更手続きするのが手間です。もちろん、その手続は1回してしまえば終わりなので、やること自体はやぶさかではありませんでした。
クレジットカードを新たに作るのも大きなハードルです。互いに、口座やクレジットカードは持っており、しかもメインカードを決めてポイントを貯めていたりします。わざわざクレジットを使い分けてポイントを分散させたくないな、というのが私達の考えでした。
最後に、普段の使い分けですね。買い物で使い分けることは良いかもしれませんが、もし買い物の中に個人的なものが入っていた場合、お会計をわざわざ2回に分けないといけないのが大変だなぁと思いました。
そういったことから、この方法は、結構真剣に検討したものの、採用には至っていません。
特に、まだ婚約もしていない状況で、この方法を取るのは、ちょっとなぁ、という感じです。結婚したらこの方式にしても良いかなぁ。。
固定費・変動費で役割を決め支払い、後で折半する方法
最終的にはこちらになりました。
- 私の支払い: 固定費(家賃・水道光熱費・インターネット代)
- 同居人の支払い:変動費(食費全般、日用費など)
- 変動費でも、個人で使うものは使う人が支払う
- 各自が支払った費用が同額になるように、ひと月〜ふた月くらいに一度精算する。
メリット
この方法のメリットはなんと言っても
- 口座やクレジットカードは各自のままで良い
ということでしょうか(怠け者の発想か。)。
口座もクレジットカードもそのままで良いので、手続きなどをしなくてすみます。
渡しの場合、ほぼすべての支払いを楽天カードに集約しているので、ポイントも結構溜まっています。それを別カードにしなくて済むのが良いですね。
デメリット
当然、デメリットもあります。
- 生活費として、誰がいくら使ったかを、各自が管理し報告する必要がある
ということです。
最初の案では、そのあたりの自動化を試みているのですが、前述の通りで採用していません。
結局、各種買い物等でもらったレシートはすべて取っておき、各自で記録をつけていくことになりました。
家計簿アプリを作ることに
基本的な方針にもお金の管理方法でも書いていますが、私達の場合、互いの財布は別々に持ち、二人で共同で使う部分だけを折半することにしています。
家計簿アプリなどを使ってもよいのですが、あくまで「財布は1つ」といった使い方に特化している感じがしました。つまり、「誰が支出したか」を管理できない感じがしています。
他にも、私達の使い方で欲しい機能があるので、今回は自分でオリジナル家計簿アプリ(のようなもの)を作ってしまおうと思います。
実際にはアプリではなく、Google FormとGoogle SpreadSheetを活用した家計簿管理表ですね。
で、実際、色々と作り込んでいます。まだまだ作成中ですが、イメージを載せておきますね。そのうち、作り方についても記事にしようと思います。
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