こんにちは。
前回の記事では、当ブログにしてはかなり多くの方に読んでいただきました。
また私を知っている方からは色々とお祝いの言葉をいただきまして、ありがとうございました!
さて、今日は前回の記事の最後でサラッと流していた部分について、思い出したことがあるので追記的な形で記録しておきます。
前回の記事
前回の記事では、妻が妊娠した当時の悩みというか、正直な気持ちを書いてみました。
妻いわく、「夫目線での気持ちはあまり聞かないから、いい感じにまとまったんじゃない?」と講評頂いています!笑
妊娠がわかったら健康会館に行こう
妊娠がわかったら、市に対して妊娠届を提出し、母子手帳などを受け取る必要があります。提出できる場所はいくつかありますが、私がおすすめしたいのは健康会館です。また、別の場所ですでに妊娠届を提出していた場合であっても、健康会館にはいってほしいです。
その理由は、ほかの施設にはない特典があるからです!
それは、
- 妊婦サポート面接をうけられる
- ファーストバースデーサポートがある(育児パッケージがもらえる)
という点です。
一つずつ書いていきます。
妊婦サポート面接とは
「妊婦サポート面接」とは、安心して出産し子育てできるよう保健師・助産師によるカウンセリングのようなものです。「面接」と書いてますが、なにか「父・母になるための面接試験」のような怖いものではないのでご安心ください!
ざっくりとした内容としては、
- 妊娠○週目、というのはこうやって数えるんですよ。
- ○○さんの場合、初期は○月○日〜中期は○月○日〜ですね。
- 妊娠してからの手続きにはこういうものがありますよ。
- 産後に受けられるサービスとしてはこういうものがありますよ。
- 立川市の保育園として、こういう園がありますよ。
というような、妊娠中から産後のことまでの大まかな流れについて説明してくれます。そうした概要説明が主な内容ではありましたが、夫向けの説明もありました。私が特に覚えているのは、
- 妊婦は、男性が思う以上に大きな負担を負っています。精神的にも肉体的にも、夫がしっかりと支えてください。
- 世の男性の多くは、家事・育児を女性に任せきりになりがちです。家事・育児は「手伝うもの」のではなく、「一緒にやるもの」と思ってください。
- ぜひ、「父親ハンドブック」に目を通して、父親としての基礎知識を学んでください。
といった内容です。
妊婦サポート面接を受けるためには、事前に電話や電子申請による予約が必要です。詳しくは市のホームページにて確認してください。「予約が必要で面倒くさいなぁ」と思ったとしても、受ける価値ありですよ!
実際に参加した感想
夫向けのアドバイスでは、特に念押しして言われた印象を受けました。
その背景には、結婚前の妊娠ということで、特に男性側に対して責任感を持ってほしい、というような思いがあるのかなと感じました。また、一般的に、夫の妊娠・出産・育児への関心の低さもあるのだろうなと思います。
他にも、直接そのような話があったわけではありませんが、なんというか『「望まぬ妊娠」をしてしまった方や「夫がなにかと無関心」といった方をサポートするんだ』というような、気概のようなものも感じました。
こうしたことから、夫婦円満であっても、悩める方であっても、妊娠しているということがわかったら、早めに健康会館に行って相談してみてほしいです。
特に、父親になる方はよくお話を聞いてほしいなと思います。聞く前よりも、より責任感を感じると言うか、自覚が少しでも芽生えるような気がしています。
※現在の私がちゃんとできているのか、というのは、ひとまず妻からの講評をまちましょう。。
育児パッケージとは
健康会館では「妊婦サポート面接」を受けた方を対象に、育児パッケージを贈呈しています。
そもそも、妊婦サポート面接を受けられるのが健康会館だけなので、この育児パッケージを貰えるのも健康会館だけだと思います。
気になる内容ですが、私達がお世話になった2021年時点では下記の2点をいただきました。
- カタログギフト
- Suica 10,000円分(デポジット500円を含む)
カタログギフトは、育児に役立つようなものがまとめられたものでした。
積み木、おもちゃ、子供用のカトラリーセット、バウンサーなどなど、色々なものが載っていました。
ちなみに、私達は、「Richell バウンサー」を選びました。
こんなやつです。こいつの是非については、産まれた後、実際に使ってみてまた記事にしようかと思います。
ネットで見ても6,500円〜10,000円位するものです。このカタログギフト、なかなかに良い価格帯のものかもしれません。
立川市の、『「子育て世代」を全力で応援する』という気概を感じました。
(その日2回目の気概)
また、10,000円分のSuicaも大変ありがたいです。コロナ禍の昨今、新型コロナウイルス感染症対策として衛生資材の購入やタクシー移動に利用するためのものだそうです。
私達の家から産婦人科までは距離があり、以前は自転車で1時間程度かけて行っていました。流石にお腹が大きくなってきてからは、妻の体力的な問題と、やはり自転車での事故などへの心配から、モノレールを使って移動するようになりました。さらに大きくなって来たときには、きっとタクシー利用も増えてくるでしょう。
大切に(しかしきっちりと)使わせていただきます。
育児パッケージに関する市のホームページについてもリンクを張っておきます。
健康会館の場所
さて、ここまで健康会館に行こう!とおすすめしてきましたが、最後に場所をご紹介しておきます。
立川駅北口から、徒歩で大体15分くらいです。
立川市のホームページには、バスでのアクセス方法も載っていますので、バスをご利用される方は確認してみてください。
それでは、今日はここまで!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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